光造形

光造形による試作

光造形とは、3Dプリンターの工法の1部であり3次元CADデータで設計されたデータを、0.05~0.2mmのピッチで2次元の断面を生成し(スライスデータに変換)、この2次元輪郭形状をレーザーで一層ずつ光硬化性樹脂を硬化させていく積層造形手法の1種です。

3Dプリンターの元祖でありデザインや機能確認用途において日々、需要が増しています。小物部品の多数個造形においてRPは飛躍的に短時間にて製品を見ることが可能であり、工業製品試作においてなくてはならないアイテムです。

主に切削加工にて一体加工の困難な試作品用途にご利用が多く、造形精度は±0.1mm程度と良好ですが、積層ピッチごとの段差がデメリットです。

樹脂はABSライク樹脂とジン性タイプ(PPライク)などがあり用途によって選択可能です。

一般的な営業納期は受注後1週間前後となっておりますが逐次ご確認いただればお急ぎの場合は短納期対応も可能です。

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